副業と本業の両立:効果的な時間管理の秘訣
会社員の時間管理は難しい
帰ろうと支度を始めたとたんに上司からの仕事依頼。
心の中では、
「声をかけるタイミングなんて、
もっと他にいくらでもありましたよね?」
とぼやきながらも、しぶしぶ残業。
こんな経験ありませんか?
私の場合は、
会社のエレベーターを降りたタイミングで
会社のスマホが鳴って会社に戻るはめになった
なんてこともありました。
副業をスタートさせると、
本業で発生する予測不能な残業や急務が、
時間管理の課題となります。
ではもしも、
効果的な時間管理と柔軟なスケジュールを組み合わせて
両方の活動をうまく調整できたらどうでしょう?
会社で快適に過ごして、副業で収入もUP♫
欲しかったモノが買えちゃう、となれば最高ですよね。
今回の記事では、副業の時間管理のコツをお伝えします。
Pint1:タスクリストを作ってスキマ時間を活用する
仕事中のスキマ時間を有効活用しましょう。
2分、3分でも副業を進めることで、
円滑に仕事が回り出します。
たとえば、
トイレに立ったら緊急のLINEだけ返信する、
などです。
返信待ちで相手がフリーズしていることは、
副業を効率的に進めるために避けたい状況です。
私はチームで動く副業に取り組んでいるのですが、
12時前に一報入れてくれるだけで、
とても助かった経験があります。
隙間時間を有効活用するためには、
タスクリストを作っておくとよいでしょう。
タスクリストがあると、
「まとまった時間で取り組むこと」
「細切れで片づけてしまうこと」
がハッキリします。
週末や休日など、まとまった時間が取れることは貴重です。
隙間時間を有効活用して、副業に取り組みましょう。
Pont2:スケジュールに”ゆとり”をもたせる
仕事の急務や残業が発生した時に
一番NGな行動は何だと思いますか?
それはダラダラと残業することです。
「副業に時間を使おうと思っていたのに、、、」
と落ち込む気持ちは痛いほどわかります。
しかし現実は変えられません。
精神論になりますが、
今は本業の時間、と割り切りましょう。
心地よく割り切って仕事をするためには、
”余裕”が必要です。
「ここで2時間残業しても想定内だから大丈夫」
と思える心のゆとりが必要です。
車のハンドルに”あそび”をもたせるように、
心のサスペンションとなるゆとりをっ持たせましょう。
Point3:最終目標は両立!焦りずに進もう
短期的な困難があっても、
長期的な目標を見据えながら進めることが
本業と副業の両立の鍵です。
焦らず、着実に進みましょう。
ただし、のんびりしすぎると間延びします。
「焦る」と「集中する」を区別しましょう。
焦るとは、計画があいまいで
ぼんやりとした不安に付きまとわれて
イライラしている状態です。
できていない、という状況に心をかき乱されて、
具体的な対策を打てず、何をやってもうまくいきません。
一方で、集中するとは、やるべきことがハッキリしていて
行動に移せている状態です。
やるべきことがハッキリしているので、
急な残業で遅れたとしても、
どれくらい遅れたのかを計算できます。
計算できているので、
乗り換えアプリで次の電車を検索するように、
行動を簡単に組み替えることができます。
焦らず長期的な視点で副業を進めることで、
両立が実現して、本業でも副業でも成果が出るようになります。
副業の時間管理について、いかがでしょうか?
これからも、もっと皆様の副業ライフに役に立つ投稿をしていきます。
もしも私の記事が少しでもお役に立てたなら嬉しいです。
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